招待状セット(キット)はこちら 席次表セット(キット)はこちら
招待状作成手順
@招待客リスト⇒ A招待状セット⇒ B差出人⇒
C招待状文章⇒ D付箋⇒ E返信ハガキ⇒ F地図⇒ G封筒
C披露宴招待状の文章を作る
招待状文例|時候の挨拶|招待状文面の注意
招待状文例
差出人:本人、ご媒酌人:無 の場合
謹啓 ○○の候 皆様には益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
このたび 私たち二人は結婚することになりました
つきましてはささやかではございますが披露宴を催したいと存じます
皆様に見守られ ご指導いただきながら
新しい人生のスタートができれば幸いです
お忙しい中 誠に恐縮ではございますが
ぜひご出席くださいますようご案内申し上げます
敬具
記
日時 平成○年○月○日(○)午前○時
場所 ○○○ホテル ○○の間
平成○年○月吉日
山田太郎
田中花子
誠にお手数ではございますが 同封の葉書にてご出席の有無を
○月○日までにお知らせくださいますようお願い申し上げます
差出人:本人、ご媒酌人:有 の場合
謹啓 ○○の候 皆様方にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます
私どもこのたび○○○○様ご夫妻のご媒酌により
結婚式を挙行いたすこととなりました
つきましては 今後とも末永くご指導いただきたく
ご披露かたがた心ばかりの粗餐を差し上げたいと存じます
ご多忙中誠に恐縮ではございますが
ご臨席くださいますよう謹んでご案内申し上げます
敬具
記
日時 平成○年○月○日(○)午前○時
場所 ○○○ホテル ○○の間
平成○年○月吉日
山田太郎
田中花子
誠にお手数ではございますが 同封の葉書にてご出席の有無を
○月○日までにお知らせくださいますようお願い申し上げます
差出人:両親、ご媒酌人:無 の場合
謹啓 ○○の候 益々ご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび
一郎 長男 太郎
次郎 長女 花子
は○○○○に於いて結婚式を挙行いたすこととなりました
つきましては 幾久しくご懇情を賜りたく
ご披露かたがたささやかな宴をご用意いたします
お忙しいところ誠に恐縮ではございますが
何卒ご来席くださいますようお願い申し上げます
敬具
記
日時 平成○年○月○日(○)午前○時
場所 ○○○ホテル ○○の間
平成○年○月吉日
山田一郎
田中次郎
誠にお手数ではございますが 同封の葉書にてご出席の有無を
○月○日までにお知らせくださいますようお願い申し上げます
差出人:両親、ご媒酌人:有 の場合
謹啓 ○○の候 皆様方にはますますご清栄のこととお慶び申し上げます
このたび○○○○様ご夫妻のご媒酌により
一郎 長男 太郎
次郎 長女 花子
の婚約相ととのい結婚式を挙げることとなりました
つきましては 幾久しくご懇情賜りたく
ご披露かたがた祖餐を差し上げたいと存じます
ご多忙中誠に恐縮ではございますが
ご臨席の栄を賜りますよう謹んでご案内申し上げます
敬具
記
日時 平成○年○月○日(○)午前○時
場所 ○○○ホテル ○○の間
平成○年○月吉日
山田一郎
田中次郎
誠にお手数ではございますが 同封の葉書にてご出席の有無を
○月○日までにお知らせくださいますようお願い申し上げます
その他 人前結婚式の場合
○○の候 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
このたび 私たちふたりは結婚式を挙げることになりました
つきましては 日頃大変お世話になっております皆様に
私たちの新しい人生の門出を見届けていただきたく
人前結婚式を行いたいと存じます
どうぞ 私たちの希望をご理解いただき
皆様には証人としてご列席下さいますようお願い申し上げます
なお 挙式の後 ささやかではございますが
披露宴を催したいと存じます
ご多忙のところ恐縮ではございますが
ぜひご出席下さいますようお願い申し上げます
記
日時 平成○年○月○日(○)午前○時
場所 ○○○ホテル ○○の間
平成○年○月吉日
山田太郎
田中花子
誠にお手数ではございますが 同封の葉書にてご出席の有無を
○月○日までにお知らせくださいますようお願い申し上げます
時候の挨拶
○○の候の部分を、時候の挨拶と言って、時期によって異なる挨拶を当てはめます。時候の挨拶の例文をご紹介します。
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
新春の候
初春の候
迎春の候 |
立春の候
晩冬の候
残雪の候 |
早春の候
春暖の候 |
陽春の候
春暖の候
|
新緑の候
薫風の候 |
立夏の候
初夏の候
向夏の候 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
盛夏の候
炎暑の候 |
晩夏の候
残暑の候 |
新秋の候
初秋の候
新涼の候 |
清秋の候
紅葉の候
錦秋の候 |
向寒の候
晩秋の候
深秋の候 |
初冬の候
寒冷の候
師走の候 |
招待状文面の注意
段落の行頭は空けない |
|
句読点を使わない |
「、」「。」など。「お祝い事には終止符を打たない」という意味 |
「忌み言葉」を使わない |
「切れる」「去る」「枯れる」など別れや終わりを連想するような言葉 |
繰り返しを意味する言葉を使わない |
「重ね重ね」「再び」など |
|