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Riyon's Wedding Story 最高にHAPPYだった管理人の結婚式の1日を追っています。よろしければ、結婚式当日の流れの確認にお役立てください。体験談トップページ
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挙式前 page1/2
衣裳着付け|ウェディングブーケ到着
スナップカメラマン到着|介添人と初対面
衣裳着付け
結婚式当日の朝です。前日からホテルに宿泊していた私たちは、いつもなら絶対に起きないだろう一度目の目覚まし時計の鳴る音で朝を迎えました。今日は朝食だけはしっかりとらなければ・・・と昨日購入したお弁当をたいらげます。
私たちは衣裳とヘアメイクさんを持ち込み・・・つまり、このホテルの提携外の業者を利用したので、ホテルの衣裳室を借りることができず、この部屋で着付けを行うことになっています。落ち着かない気持ちでヘアメイクさんを待っていました。
そして、時間通りに到着した彼女の姿を見たら、なんだかすごくほっとしてしまいました。彼女とは、ブライダルフェアやヘアメイクリハーサルなどでお会いしていましたから顔見知りでしたし、リハーサルでメイクをしていただいている間も楽しくお話することができました。きっとのそのせいでしょう。私の気持ちが少し落ち着いたのは。彼女はすぐにメイクボックスを広げ始めました。
ウェディングブーケ到着
しばらくすると、ブーケデザイナーさんがウェディングブーケを部屋まで届けてくださいました。挙式用のブーケ、カクテルドレス用のブーケ、2次会用のブーケです。どれもイメージ通りに仕上がっていました。彼女に感謝の気持ちを伝えます。これから始まるすべてのことに対して、気持ちがどんどん高まっていきました。
ブーケデザイナーさんはヘアメイクさんに「今日は一日宜しくお願いします」と挨拶して部屋を出ました。なんだか、「娘を宜しくお願いします」「安心して下さい」というような雰囲気を目にして、すごく不思議な気持ちになりました。
スナップカメラマン到着
ヘアメイクがほとんど終わろうとしていた頃、スナップカメラマンさんが部屋に到着しました。ご挨拶を終えると、カメラマンさんはさっそく、部屋にあるものの撮影を始めます。テーブルの上にあるブライダルハンカチや、マリッジリング、ウェディングブーケなどです。皆さんの手際の良さを目の当たりにして、着々と事が進んでいることを肌で感じました。
介添人と初対面
介添人さんが部屋に到着し、ヘアメイクさんと最初にご挨拶している時に、またあの不思議な気持ちが沸き起こりました。うまく表現できないのですが、お互いへの挨拶と、それ以上に「今日は一日、この花嫁さんを宜しくお願いします」というような雰囲気、私自身がすごく大切にされている・・・そんな気持ちになるのです。
私は、介添人という言葉から、「着物を着ている」と勝手にイメージしていたのですが、ホテルスタッフと同じ制服を着ており、想像していたよりお若い方で、一瞬びっくりしてしまいました。でも、とても雰囲気のよい方でほっとしました。
彼女に、披露宴最後に読む両親への手紙と、挙式の際に使う結婚指輪を預けます。介添人さんは、ご挨拶を終えると一旦部屋を出て行きました。
挙式前 page2/2
撮影開始|介添人お迎え|写真スタジオにて写真撮影
親族紹介|チャペル控室へ
撮影開始
ヘアメイク・着付けがほぼ終わると、メイクシーンの撮影が始まりました。面白いことに、メイク中ではなく、メイク後に、あたかも今メイクしていますというような写真を撮影するのです。撮影に合わせて、アクセサリーも取り付けられていきます。
メイクシーンを撮り終えると、今度は、新郎と一緒に撮影開始です。そこに立って、あっち向いて、こっち向いて、手はこう添えて・・・と指示されます。手慣れたものです。どんどんどんどん楽しくなっていきました。
介添人お迎え
11時15分、予定通りに介添人さんが部屋に迎えに来てくださいました。15分後に、写真スタジオにて撮影が始まるのです。部屋を出て廊下を歩き始めると、新郎母にばったりお会いしました。「キレイねぇ〜」と何度も声をかけられ、すっかりいい気分になってしまいした。
写真スタジオにて写真撮影
スタジオで写真撮影が始まると、私たちの家族が集まってきました。2人だけの写真撮影の後、それぞれの家族で集合写真を撮影することになっているのです。「わぁ〜」というような小さな歓声が聞こえます。私たちが撮影されているのを、とても嬉しそうな顔をして見ている家族の顔が見えると、私も、もっと嬉しくなってきました。
スナップカメラマン到着
ヘアメイクがほとんど終わろうとしていた頃、スナップカメラマンさんが部屋に到着しました。ご挨拶を終えると、カメラマンさんはさっそく、部屋にあるものの撮影を始めます。テーブルの上にあるブライダルハンカチや、マリッジリング、ウェディングブーケなどです。皆さんの手際の良さを目の当たりにして、着々と事が進んでいることを肌で感じました。
親族控室にて親族紹介
12時までに親族が親族控室に集合します。親族控室入り口には、両家名別に「○○家御控え室」となっていて、入り口が別になっていますが、実際には、一つの部屋の間をカーテンで仕切っている形でした。新郎新婦が親族控室に到着後、しばらくすると、両家を分けていたカーテンが開かれ両家が対面。
ホテルキャプテンが「親族紹介をして下さい」と合図を出すと、両家の父がそれぞれ自分の親族紹介を始めます。それが終わると、とても和やかな雰囲気で、時が来るのを待ちます。ここで、初めてビデオカメラマンさんにお会いしました。
親族控室とその他のお客様の控室は目と鼻の先でしたので、待っている間に、友人たちが「おぉ〜っ」と言ったり、笑顔で手を振ったりしながら、親族控室の前を通り過ぎるのが見えました。
チャペル控室へ移動
介添人の付き添いで、新郎新婦と新婦父の3人だけ、チャペル控室に向かいます。チャペル控室で、司会者、リングボーイ&リングガール、立会人代表2名と最後の確認を行いました。私たちは、ホテルチャペル内で、人前式を行うことになっています。
チャペル内での挙式リハーサルがありませんでしたので、小さなチャペル控室で大まかな動きをしっかりチェックします。時間になると、新郎新婦と新婦父だけ残され、あとの皆さんはチャペルへと向かいました。さっきまでの和やかな雰囲気が嘘のように、だんだん、緊迫した雰囲気になっていきます。
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